2017年10月17日火曜日

みんなで麦を作って、麦畑を蘇らせよう!【参加者募集!!】

稲刈りの季節ももうすぐ終わり。

そのあとの田んぼは?というと、皆さん、何を思い浮かべますか?

今は、冬の田んぼといえば特に何かが栽培されていることは少なく、耕したあとの田んぼか、あるいは、冬水田んぼとして、水を張っているか、といったところです。

しかし、昔田んぼは、米を作った後には麦を作り、高温多湿にむく米と、乾燥少雨にむく麦をつくることで田んぼを有効に使っていました。

また、米と麦の二毛作の営みは、人が関わることによってできた周辺の環境に多様な生き物を育んできました。

そんな人にも環境にも大切な米と麦、しかし、米作りは目にするものの、麦作りは私たちのまえからすっかり姿を消してしまいました。

その麦をみんなで作り、麦畑を蘇らせる。

そんな活動を皆さんと楽しく学びながら、やってみようと企画いたしました。

大人対象と親子対象の二つのプログラムがあります。

 

 
大人対象【平日実施】
 
4回目のピザランチ作りでは、ピザ店リベルテの店長を講師にお招きし、ピザ作りとスィーツ作りを教えていただきます。そのほか、焼き芋作り(1回目)や小麦のニョッキ入りスープ作り(2回目)も。


 
親子対象【日曜日実施】
 
親子で麦の種まき~麦踏み~収穫を体験し、自分たちで作った小麦で、ピザを焼きましょう!
 
皆さんからのお申し込みお待ちしております!

2017年10月12日木曜日

農地ではお米の収穫が始まっています!【鷲林寺農地】

10月に入り、いよいよ収穫のシーズンとなりました。 
 


 

これまでに、甲山農業塾の土日コース、コープこうべの「農とくらしをつなぐサポーター養成講座」、「親子で米作り」、「大人の米作り」などのコースで、今年の稲刈りが始まっています。
 

















それぞれのコースの参加者だけでも…総勢150名以上の方がすでに稲刈りを体験しておられます。

そう思うと、本当にたくさんの方たちが鷲林寺農地に来てくださっていることをあらためて実感しています。



                         家族コース土曜日

             

                          家族コース日曜日



                     コープこうべ農とくらしの養成講座



                         親子で米作りコース



刈り取った稲は、束にして天日干し、1週間から10日ほど乾燥させます。









乾燥させた後は、脱穀します。




脱穀は、今日では機械で行っていますが、昔はすべて手作業でした。
農業塾では昔と今の脱穀の仕方を比較できるように、昔の農具を使って、それぞれ体験してもらっています。

脱穀作業は子どもたちにも大人気でした。


   機械を使った脱穀体験
  

  足踏み式の脱穀体験
  


脱穀すると、わらと籾とに分かれるので、籾を袋に入れて保存します。

籾を取ったわらは、縄にしてしめ縄に利用したり、細かく刻んで土に敷くことで草よけ等に利用します。(畑の肥料にもなります)

籾は、籾殻を取り除くと玄米になり、さらに精米すると白米になります。

 



取り除いた籾殻は、燻炭(くんたん)という炭にしたり、野菜の保存に使います。

精米したときに出る糠(ぬか)は、糠漬けや肥料に利用します。


こんなふうに、稲は食べるためのお米を収穫するだけでなく、お米以外のすべての部分を利用できる作物として、昔から工夫されてきました。



農業塾では、田植えから収穫までの作業だけでなく、収穫後も体験できるように、季節に沿った作業を進めていきます。


春から冬にかけて、四季の移り変わりの中で、
野菜やお米が育まれていく様子を実際に体験できるような場所でありたいと願っております。


 





2017年9月26日火曜日

お彼岸を迎えて

お彼岸を迎えて、すっかり秋めいてきました。

農地ではヒガンバナが見ごろです。









秋は台風やお天気の移り変わりが激しい中、

農業塾は今日もたくさんの家族でにぎわっています。


お米の収穫の直前ですが、最近は夏野菜の撤収をして、冬野菜の準備にいそしんでいます。


今日はナスの株を根っこから引き抜いて、最後の収穫をしました。




根っこが長く見えますが、ほんとうはもっと長く地中に広がっているのですよ。


子どもたちにもさっそくお手伝いをお願いしました。


 
 
 
小さなつちの子さんたちも、本格的な作業をします




 
少し大きいお子さんたちには、
大きく実った冬瓜を運んでもらいました
 
 
 
 
 
 
万願寺とうらがしも、最後の収穫となりました
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
夏野菜をきれいにした後は、新しい畝をふたたび立てました。


 
 
 
そして新しい畝には、ダイコンの種や、キャベツ、白菜の苗をみんなで植え付けました。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
白菜
 
 

 
キャベツ
 
 

 
ダイコンの種
 
 
 
夏野菜の撤収、畝づくり、ダイコンなどの冬野菜の植付けは、お彼岸頃がちょうどよいそうです。

暑い時期にまくと、葉っぱだけ大きくなって実が小さくなったり、虫が多いためうまく育たず、
反対に寒すぎると実が十分に太らないのです。




 
 
一人だと大変な作業もみんなで手分けしてすれば、あっという間にできあがり。

今では農家さんが少なくなってきて、高齢化などにより休耕地が増えていますが、
本来は地域の人たちで協力して、みんなで田んぼや畑を手伝うのが習わしでした。

農業塾では、そんな農業の大変さと楽しさの両方を、小さな子どもたちから、おじいちゃん、おばあちゃん世代までみんなで体験できるものとなっています。

住んでいる場所はそれぞれ違いますが、毎回お顔を合わせているうちに、大きな家族のようになっています。


次回の10月はいよいよ稲刈りのシーズンです!


2017年9月18日月曜日

【神呪寺農地】 稲刈りの季節です。


こんにちは。神呪寺農地です。

秋が深まってまいりました。

 

神呪寺農地の田んぼの稲穂も立派に実りましたよ。

 


稲穂のあいだからのぞく甲山はとてもすてきです。

 

そんな田んぼの様子を喜んでいるのは、私たちだけではなくて

スズメたちも一緒に喜んでくれている今日この頃です。

 


 

スズメ除けのネットを張ってはいるのですが、

スズメたちはお構いなしでお米を食べにやってきます。

神呪寺農地にやってくるスズメの数は、ご近所の田んぼよりも多い気がします。

農薬を使わず、草取りに精を出してがんばって作ったお米はとてもおいしいのでしょう。

 

そして、今日は、今年初の稲刈りをしました!

まずは、刈った稲を干す「稲木(いなぎ)」を立てます。

 

 


神呪寺農地でいつも活動されている「神呪寺農地プロジェクト」のみなさんです。

みなさんの抜群のチームワークであっという間に稲刈りの準備ができました。




 

刈った稲は束ねて稲木に掛けていきます。

 

これから10月にかけて

農業塾のこどもたち、学生たち、企業の社員さん、地域のみなさん。

様々な方たちによって稲刈りをすすめていきます。

 

神呪寺農地の秋の風景を見に来てくださいね。

 

 

 

2017年9月5日火曜日

秋に向かって

夏休みも過ぎて、気温も少しずつ和らいできましたね。
この頃は農地にも涼しい風がそよいでいます。

これから秋に向かって、いよいよ田んぼの収穫シーズンです。


ある日の甲山農地では、かかし作りを楽しむ子どもたちの笑い声がこだましていました。



 

かかしは、十字にした木組みに、乾燥させたわらを紐でくくりつけて胴体と顔を作ります。
その上から古くなった好みの洋服をそれぞれのかかしに着せます。



 
 
最後にマジックでお顔を描いたら…
 
 
 
 
 
、センスあふれる個性的なかかしができました!
 
 
 
 
 
 
記念にみんなで集合写真を撮りました。
 
 
 
 
夏野菜の時期もそろそろ終わりに近づいてきたので、農地ではトマトやピーマンなどは撤収し、
今から冬野菜の準備を進めています。
 
 

 
 
 
こちらはじゃがいもの土のう袋栽培の様子
 

 
 
 
 
土のう袋に土と肥料をいれて、種芋を入れました。
 
これからどんなふうに育っていくでしょうか。
 
 
 
 
 
 
農地では新しい畝を作り、
 
キャベツやブロッコリーの苗を植えました
 
 
 

 
 
 
 
 
もうひとつの畝には、大根とカブの種も蒔きました
 
 
 
 
 

 
 
田んぼでは、稲の生育状況の確認もしました
 
 
 
 
 
 
 
小さかった稲がどんどん育ち、少しずつ穂が実っています
 
いよいよ来月に迫ったお米の収穫が楽しみです
 
 
 

 
 
田んぼの脇にある水路は、
女の子たちのお気に入りの場所
 
 


 
 
男の子たちは昆虫が大好き。
農地に来たら、めずらしい虫に出会えるかも!!!
 
 

 夏から秋へ、そして秋から冬へと、農地の風景も、作業も
少しずつ変化していく今日この頃です。
 
 
 

9月5日火曜日 甲山農業塾 水やり当番作業日にて